骨盤(仙骨)の向きの改善


仙骨の向きが後ろに倒れていると、骨盤を前に突き出した姿勢になり、「お尻が垂れる・前腿に寄りかかる・肋骨が外旋する」に加えて、「巻肩・猫背・ストレートネック」も併発する事が多いです。
仙骨の向きを立ててるように調整すると、全体的にとてもきれいな姿勢に変化します。
反り腰姿勢の改善


骨盤の少し上、腰骨の所が前方に大きく湾曲している姿勢です。「肋骨の外旋・下腹ぽっこり・前腿の過剰使用」等の影響が出てきます。
主に呼吸トレーニングを取り入れて、腰骨の前弯を取っていく事にフォーカスしていきます。
見た目のスタイルが格段に変わるタイプです!
脚のライン・太さの改善

上半身の体幹トレーニングの他に、足の踏み方にも集中してトレーニングを入れる事で、姿勢のせいで不要に使ってしまっている足の外側の筋肉を使わなくなり、結果として脚が細くなります。
大きくは脚の骨の向きを調整することで、食事制限やキツイとトレーニングは無しで変化する事ができます。
脊椎側弯の修正

医師の診断で「側弯症」と診断が下りるまではいかなかったけど、中学生の時の学校検診で指摘を受けたきり何もせずに成人された方が多いです。背骨の弯曲は同時に肋骨の向き・そこに接している肩甲骨の位置、骨に付着する筋肉の片寄り等も起こります。
首の位置が定まらない、左右片寄りのある筋肉の発達は審美的にも影響があり、悩みに感じる方が多いです。
側弯の骨の向きを拝見し、弱い所を強化するような、一般の方が多なう左右対称のピラティスとは違ったトレーニングを行ってまいります。成人の方は骨を変える事は出来ないので、筋バランスを整えてなるべくまっすぐに立てる事を目標にします。側弯症の方は一生トレーニングが必要ですので、日々に取り入れられるようにアドバイスをさせて頂きます。
ブライダル


左:Before
右:3か月後
元は猫背と巻肩姿勢が気になっていました。マーメイド型のドレスを着られるという事で、鎖骨周りと上半身の姿勢と見せ方についてレッスンを重ねました。
首が長くなり鎖骨周りがとても綺麗に仕上がって当日のお写真もとても素敵でした✨
バレエ・ダンサーの姿勢改善


巻肩からくる首の詰まりを取りたくて中学3年生の方にお越し頂きました。首回りの雰囲気はバレエコンクール等評価される場面では少しの差が明暗を分ける事も。
一般的にも巻肩は、足ラインの捻じれと深く関係しています。足の捻じれは、股関節外旋を必須の動きとするバレエでは、外反母趾や偏平足、不要な腿張りに繋がります。正しく股関節を使って足の捻じれを取る事は、ケガを防ぎ、将来の演技人生を長く送れるようインプットしていきます。
バレエのためのピラティス
シニア世代の変化


長年の癖で作られた姿勢は、年を取るにつれて、円背(老人性猫背)や膝股関節痛などを既に引き起こしている事も多です。
ピラティスでは、リフォーマーに寝てた状態で正しいアラインメントを作りながら踏んで伸びあがる動作を習慣的にトレーニングをして頂きます。
定期的に続けて頂くと、自然と重心も整い、姿勢の崩れが治っていきます。
シニア世代のピラティスについて
