シニア世代のピラティス

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年齢を重ねると、どうしても背中が丸まりやすくなったり、股関節の動きが小さくなったりします。

でも実は、こうした変化は「老化だから仕方ない」わけではなく、日常の中で少しずつ体を動かすことで予防したり、改善したりできるんです。

当スタジオでシニア世代のみなさんの動きで大切に行っている事
・股関節を可動域を広げながら動かす
・姿勢を立てるための腹筋群の強化
・丸まりやすい胸椎の伸展を促す
・背骨を1本ずつ分離して稼働させる


60歳以上で上記をケアしている方といない方では、見た目年齢に差が付きます。
見た目のお顔は若いのに、既に円背(老人性猫背)が入り始める方も多く、丸まった背中の部分は動かないためお肉がたまって背中の贅肉も増えます。

こちらは、当スタジオに通って下さる68歳と72歳の方の変化です。

ご覧の通り、見た目が全然違いますよね。
重心も整って、股関節や膝への負担も減り、将来長きにわたって「自分の足で歩く」が実現できそうです。

ぜひシニア層の方には、日常的にピラティスを取り入れてメンテナンスをしていって頂きたいです。
通うペースは、1週間ないし、2週間に一度くらいのペースで十分です。